急激な変化を好まないベオーク


昨日のイスと同様、大きな変化や急激な変化を好まない場合、べオーク(ベルカナ)が出ることがあります。

ベオークは「母性」と関係があるルーンです。母親が日々を積み重ねながら子供を育てるように、ベオークはゆっくり物事が進展することを表します。昨日の後に今日があり、今日の後に明日がやって来る。そうやって一日ずつ丁寧に時間を積み重ねて成長することが、ベオークの持つ意味です。
ある日突然、天地がひっくり返ってしまうような急激な変化は、ベオークは好みません。

育児休暇が終わって職場に戻ったら、職場の様子がすっかり変わっていて、変化についていけず戸惑っている方にベオークが出たことがあります。
また、頻繁に会社の方針が変わってしまうことが原因で体に不調が出た方も、何を望んでいるのか占ったところ、ベオークが出ました。
急激に変化する状況に本人がついていけない場合、本人は「ゆっくりした変化」を好んでいるため周囲とペースが合わない、と判断することができるでしょう。

しかしその一方で、べオークの意味のページでも書いたように、ベオークは新しい始まりの下地を作る強さも持ち合わせています。
ベオークは「カバノキ」という意味です。カバノキは荒地でも真っ先に根付く先駆種のため、秋には葉を枯らして土壌を豊かにするなど、他の植物に先駆けて植生を作り上げる役割を持つのです。そして、周囲の変化を見守ります。

ベオークはゆっくりとした変化を表しますが、カバノキが荒れ果てた土地に真っ先に根付くように、まずは自分が先頭に立ち、そして現状を受け止める強さを発揮することができれば、その後の変化はポジティブな意味でゆっくり進むことでしょう。
そうではなく、周囲に流されてしまっている場合、「ゆっくりとした変化」がネガティブな方向に出てしまい、単に周りについていけない人、となってしまうのかもしれません。


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